第四の柱となる治療方法|早期発見で転移を防ぐ|致死率が高い癌の対策

早期発見で転移を防ぐ|致死率が高い癌の対策

看護師

第四の柱となる治療方法

病室

現在のがん治療においては、手術を行う手術療法、抗がん剤を使う薬剤療法、そして放射線をがん細胞に当てて死滅させる放射線療法の三つを組み合わせて行うのが一般的となっています。これに、さらにがん治療の効果を上げると期待されているのが免疫療法です。免疫治療ともいわれ、第四のがん治療の柱になると期待されています。免疫治療は最終的な手段と考えられている一方、従来のがん治療のどれかと組み合わせて行うのが効果的であることから、今後はより早い段階で行われるケースも増えていくと期待されています。免疫治療と組み合わせることにより、抗がん剤と放射線に関しては薬の投与量や放射線治療の回数が減らせるかもしれないからです。

免疫治療には、免疫細胞療法という言い方がされることもあり、いかに体の中の免疫力をつかさどっている細胞を強くするかがカギとなります。そのためには、最先端の免疫治療を行っている医療機関を選ぶことが重要になってくるでしょう。注目が集まる第四のがん治療方法ですが、どこの医療機関でもやっているわけではありません。先進医療と呼ばれる最新の医療技術を持つ大きな病院や、専門の医療機関でのみ行っていますので、優れた医療実績をあげているかどうかや、有能な医師がいるのかを調べ、免疫治療が受けられる環境を探す必要があります。免疫治療でのさまざまな臨床を積み、実績を上げている医療機関が見つかれば、これまでは不可能だったがんの治癒が可能な時代にすでに入っています。